3分でわかる!今話題の仮想通貨とは?
そもそも、仮想通貨とはなんぞやと思われているからも多いと思います。
最近Coincheck騒動で、毎日の様にニュース特集が組まれ一気にビットコインの認知度は日本でも上がっています。
世界でも、仮想通貨について知らない人の方が少ない印象です。
僕の住んでいるフリピンセブ島でも8割の現地人は知っています。
また、毎週の様にセミナーや勉強会も行われています。
そんな仮想通貨とは初心者の方にもわかりやすく簡単に説明していきます。
仮想通貨ってなに?
その名の通り物体のない世界共通の単位の通貨です。
正式名は暗号通貨(Crypto Currency)と言いますが、日本では仮想通貨と呼ばれています。
意味は全く同じだと思って大丈夫です。
仮想通貨は日本円、ドル、ユーロといった紙幣通貨ではないです。
簡単にゆうと、SuicaやICOCA、Tポイント、楽天ポイントのような代替通貨です。
いわば電子マネーやマイレージなどの様に【通貨の代わりに使えるお金】と認識してもらえるとイメージがしやすいかと思います。
これらは実際に紙幣を使わなくとも決済が完了できる、仮装のお金です。
また、日本銀行の様に独占的にお金の価値を決めることができる中央政権ではない為、仮想通貨の価値は利用者が増えることにより変動していきます。
株やFXと同様に値動きがあります。
その価格変動を利用し、投機、投資としても人気が高いです。
そこで、あなたも聞いたことのあるビットコインがその代名詞です。
仮想通貨=ビットコイン?
仮想通貨と言われてると真っ先に出てくるワードはビットコインではないでしょうか?
ですが、仮想通貨=ビットコインは間違いです。
仮想通貨の中にある一種の通貨がビットコインなのです。
図から見てわかる様に、仮想通貨は大きく分けてビットコインとアルトコイン二つに分かれます。
仮想通貨として、世に出た初めての通貨がビットコインだった為、
多くの方は仮想通貨=ビットコインという印象になったのでしょう。
アルトコインとは?
簡単にいうとビットコイン以外の仮想通貨の総称です。
Coincheck騒動で話題になったXEN(ネム)もアルトコインの一種です。
また、アルトコインはビットコインをベースに作られたものが大半です。
なので、もしビットコインが暴落してしまうと、
現状はアルトコインも連られて値を下げてしまいます。
以下は地名度の高いアルトコイン
■イーサリアム=Ethereum(ETH)
■ライトコイン=Litecoin(LTC)
■ビットコインキャッシュ=Bitcoin cash(BCH)
以上が仮想通貨とは何かを簡単にまとめた内容です。
どうでしょう?理解できましたでしょうか?
仮想通貨はネガティブな印象がまだまだ強い印象ですが、中身を理解すると新しいテクノロジーと紐ついていることがわかります。
次回は、その仮想通貨と関係が深い新しいテクノロジーであるブロックチェーンについて誰でも理解できる記事を書きます!